2010年05月05日
桃屋の食べるラー油@期待し過ぎもダメですね
巷で話題で、現在も品薄が続いてる、
いわゆる“食べるラー油”を嫁さんがゲットしてきました。
某スーパーで、お一人様一点限りで売られていた最後の1個だったそうです。

メーカーは、桃屋とSBのがメジャーですが、
今回ゲットしたのは“桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油”です。
これだけ流行っているのだから、どれだけ美味しいのかワクワクしながらも、
白いご飯にかけたり、浜松餃子につけたりして食べてみましたが…
正直、これだけ品薄になって騒がれるほどのモノけ?って感じでした(^_^;)
ちなみに、5人で食べたけれど、程度の差はあれ、全員同じ感想でした。
いや、誤解されたくないのですが、別に不味いわけでもないし、普通に美味しいのだけれど、
どこのスーパーでもずっと欠品で、食べたくても食べられなかった間に「こんなに人気がある
のだからどれほどの美味しさだろう」という僕の脳内の期待値が東MAXレベルに達していた
ので、その期待値と現実の味にギャップがあった感じでした。

味は、ラー油といっても全然辛くなくて、フライドガーリックの香ばしさが食欲をそそります。
よく白いご飯にかけて食べると美味しい的な話を聞きますが、だからといってフリカケ的な
感じというよりも、タレ的な要素が強い感じもしました。ご飯でも、おかずでも、味にパンチ
や変化が欲しい時などに加えると効果的そうですね。

ちなみに、桃屋の食べ方例にはありませんが、マグロの赤身のお刺身につけて食べてみたら、
即席のユッケ風になって結構美味しかったですのでお薦めです。
2010年02月02日
節約おかずの料理本@ここもデフレの波が…
先日、本屋に立ち寄ると、店の入り口付近に、
様々な“節約おかず系”の料理本が平積みになっていました。
どの本も100円おかずとか50円おかずとか、安さを強調していますが、
中には0円おかず?なんてのもありましたね(^_^;)
家計再建中の僕にとっては「本当に一品50円でできるだかしん?」と思い、
嫁さんに聞いてみると「一品じゃなくて一人当り50円ってことだに!」とのこと…
なぁ~んだ…
と思いつつも買っちゃいました(^_^;)

買ったのは“50円100円でできる節約おかず603品”という料理本。
決め手は、食材別に節約料理が紹介されているので
「冷蔵庫に、この食材が余っているけどもう一品」なんて時に、直ぐに料理を探せて便利だから。
まあ、今はクックパッドなんかでも簡単にレシピは探せるけれど、PCの電源入れて、検索して、
印刷するって意外と手間だし、本だと必要な時に直ぐに開いて探せるからいいなかって思いました。
今までもスーパーなどへ行くとデフレ感は感じていましたが、まさか、料理本・お菓子本も節約系
ばかりになっているとは… こういうの見るデフレの威力の凄まじさを感じずにはいられません。
僕の稼ぎが良ければこんな本も必要無いので情けないのですが、
日々、節約料理を作ってくれる嫁さんに感謝しなければなりません。
そういえば、今夜、芸能人料理王決定戦?みたいな番組が放送されていたけれど、
優勝したグッチ裕三が作ったのも節約料理の代名詞のモヤシ料理だったな(^_^;)
2009年12月23日
新型アクティトラック@全開?インプレッション
今日、なじみのホンダのディーラーに車の点検で行くと、
つい先日発売されたばかりの新型アクティトラックの姿が!

ホンダカーズカラーがカッコイイ(^_^;)
旧型オーナーの僕としては興味深々(^_^;)
そこで点検を待っている小一時間、新型の試乗をさせてもらうことにしました。
コースは、市街地、国号バイパス、山道、峠道と約20kmほどを試乗してきました。


まず、見た目の外装デザインですが、キャビン以外は旧型と殆ど(全く?)変更無し。
フロントは2代前のアクティに小グリルを追加したような保守的な感じです。





内装ですがパネルやメーターの質感が向上したり、オーディオスペースが2DIN化したり、AMだけ
だったラジオにFMが付いたりドリンクホルダーが使いやすい位置に変更になったりしています。

乗り込んでみると、旧型の最大の欠点だった狭いキャビン(運転席)はフルキャブ化されたことに
より完全に解決されています。足元も広く、脚を左右に動かしても内装に当たることはありません。
しかし、シートの座面は旧型よりは広くなったとはいえサンバーに比べれば相変わらず小さめ…
更に、座厚が薄い煎餅シートで、クッションも硬くて、お世辞にも座り心地が良いとはいえません…

また、旧型はドアより上のピラーがトリム化されていたのですが、新型は鉄板むき出しで、安全的
にも見た目的にもグレードダウンしていたり、もともと小さなグローブボックスが更に小さくなって
いたり使い勝手が悪くなっている部分もありました。
次に、実際に運転してみた感想です。

走行距離51キロ!
といっても、僕が普段乗っているのは平成12年式の走行三十数万キロ…更に荷台に重いコンテナが
架装されている仕様なので、車重も全然違うし、慣らしも終わっていないまっさらの新車とでは正確
な比較にはなりませんがご了承下さい…
まず、エンジンですが旧型のエンジンを引き継いでいるので大きな進化は無いようですが、
乗った感じも、まさにそんな感じです(^_^;)
旧型は力は無かったけれど、個人的には回転のスムーズさ(軽さ)が好きだったのですが、そのスム
ーズさが消えているように感じました。ただ試乗車は登録ホヤホヤの走行距離僅か50キロの車な
ので、慣らしが終わる頃に乗れば、また感想も変わるかもしれません。
また、旧型は高速向きのギア比が影響してか、坂道を5速のまま登ろうとするときの失速感が酷かっ
たのですが、その点はエンジンなのかギア比なのか分かりませんが、新型では少し改善されていて、
5速でも全開にすれば、坂はそこそこ登って行く感じは受けました。
次に、ワインディングロードを走ってみた感想ですが、舗装状態が良い峠道ならサンバーのように
アンダーが強い印象も無く比較的ニュートラルな感じで走れます。
ただ、特にダンプ街道になっているような荒れたバンビーな路面の峠道だとフルキャブ化して、ホイル
ベースが短縮された悪い部分が顔を出して、早いスピード域だと思ったラインをトレース出来きず、
限界が低い感じがしました。ですから、走行性能は、乗り心地でも、フィーリングでも、運転する楽し
さでも新型よりも旧型に軍配が上がると思います。
最後に、総括です。あくまで個人的な感想として書かせて頂きます。
確かにキャビンが広がり快適性は増したけれど、失った物も大きく
「軽トラを買うならアクティ」と思わせる決定的なモノは正直感じませんでした。
旧型は、軽トラックの中で一番、乗用車チックで走りが良いと思っていただけに、新型では、その部分
を上手く引き継ぎながらフルキャブ化して欲しかったのですが、やはりフルキャブ化の影響が走りに
及ぼす悪影響はあまりに大きかったようで、直進性、コーナーリング性能、乗り心地、全てが犠牲に
なったように感じます。あと安全性も削られています。
ただ、その代わりに楽な運転姿勢で余裕をもって運転できるようになりました。
旧型オーナーの僕としては「この運転席の狭さは何とかならんのか」と、いつも思っていましたが、
いざ、広い運転席に座ってみても、これが同じアクティという感じが湧きません。アクティも、他の
軽トラと同類のタダの軽トラックになってしまったのかもしれません。
でも、そもそも僕のように軽トラに走りの質を求める人は少数派で、殆どのユーザーが仕事の道具と
しての存在と思うので、その点からすれば評価も変わってくると思います。僕のように運送業で長時
間運転する人にはキャビンの拡大は嬉しいし、ホンダの軽トラは故障も少なく信頼性も高いので、
その点でも安心して使うことができます。ダッシュボード周りの雰囲気も他社の軽トラから比べれば
質感が高く、軽トラ特有の寂しさを感じる度合いも減るでしょう(^_^;)
僕は軽トラを買うならアクティかサンバーだと思っていますが、次は何を買うんでしょうかね?
でも新車を買えるほどの財力が…(^_^;)
2009年11月28日
カレー鍋チーズラーメン@鍋三昧の日々
今日は久々にベイシアフードに行ったらPBカレー鍋つゆ198円を発見!
ベイシアも今年からPBの鍋汁を始めたのかな?
そこでベイシアの実力をイップレッションということで今夜はカレー鍋にしてみました(^_^;)
具は、キャベツ、ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、マッシュルーム、しめじ、豚肉、ソーセージ

肝心のラーメン投入前の写真が無いです(^_^;)
カレー鍋は土鍋を使えないので、見た目が鍋っぽくないですね
ベイシアの名前で売っていても製造元はエバラなので、安かろう不味かろうということは
全くなくて、むしろ超美味しくて、そこいらのメーカー品と全く遜色ない感じ!
最後は、カレー鍋に合うか不安だったけれど、冷蔵庫にあったラーメンとチーズを投入!

するとメチャ旨!
やるじゃないかカレーチーズラーメン(^_^;)
更に今夜の残り汁で、明日の朝食はカレーおじやになりそうです。
1度で3度美味しいカレー鍋。

これは先日、九州料理店で食べたモツ鍋。
お値段もそこそこでしたが、味は驚異的にナイスでした(^_^;)
それにつけても、我が家はここ最近、鍋が多いです。
今週だけでも 坦々鍋、寄せ鍋、カレー鍋と3回目。
まだ冬も始まってないけれど(^_^;)
2009年11月23日
つちや農園さん@秋の川根おろくぼの里
昨日のブログで、南赤石林道に紅葉を見にいって、大札山でランチをした記事を書きましたが、
その後、大札山から林道を下ってきて尾呂久保の集落にある“オロチの池公園”に着きました。
休憩していると、公園の前にこんな看板が…

天空の茶つちや農園 縁側DEかふぇ 嫁さん興味深々(^_^;)
ちょっと気になり、公園から300m程離れたつちや農園さんと思わしきお宅を訪問してみるも、
ごく普通の一軒家のお宅で「本当にここで良いだかしん?」って感じでしたが、恐る恐るピンポン
を鳴らしてみると「いらっしゃい」の声がして一安心w

柚子風味のさつま芋お菓子と、お茶@天空の風の三煎目
写真撮る前にお茶飲んじゃいました(^_^;)
この日は、お天気がイマイチだったせいもあってか“縁側かふぇ”は行われていませんでしたが、
どこの輩か分からない僕らを、ご自宅の座敷に招き入れて下さり、極上の山育ちのお茶“天空の風”
や手作りのお菓子で持て成して頂きました。旧家のお仏壇のあるお部屋にいると、なんか田舎に里帰
りしたような気分になります(^_^;)

第62回(平成20年)全国茶品評会 農林水産大臣賞受賞 普通煎茶10キロの部
お茶@天空の風は、凄く深い渋みと香りがあってとても美味しかったです。そして対応して頂いた
女性の方の接客(お持て成し)が、とても優しく洗練されていて、こんな言い方も失礼かもしれません
が、田舎の茶農家さんの対応の粋を超えていたことに驚かされました。
帰りに、いくつかお茶を買って帰りましたが、うちには、そのお茶を美味しく頂ける様な、
まともな茶器類も無いので、まずは茶器を揃えて、それからゆっくりとおろくぼ育ちのお茶を
楽しもうと思っています。

秋深まる尾呂久保の里
尾呂久保(おろくぼ)の里って、その集落の起源や大蛇伝説、また、初めて行くと本当に人が住んで
いるのか疑ってしまいそうな程の山深かさ等、なんとも神秘的で魅力的な場所で、僕も尾呂久保を
知ってから、今までに何度も訪れているけれど、その集落の方とお話したことは無かったので、今回、
初めて、地元の方とお話ができて本当に嬉しかったですね。
また、うちに帰ってネットで“つちや農園”で検索したら、何とつちや農園さんは、
うちと同じeしずおかのブロガーさんだったんですね(^_^;)
つちや農園さんのブログ
また絶対に訪れたい、つちや農園さんと尾呂久保の里なのでした。